読書という荒野を読んで

今日は、見城徹さんの

「読書という荒野」を読み終わりました。

 

この本を読もうと思ったきっかけは

菅本裕子ちゃん(ゆうこす)のブログです。

ゆうこすのブログはこちら。

yukosblog.com

 

ゆうこすが言った通り生半可は気持ちでは

読み切れない本でした。

 

今までの自分の読書は一体何だったのかって

思わされる一冊。

だって、今まで何百冊って多分本を読んできたけれど

その中で「これが私を作ってます」って言える本

本当に十冊未満。

そして、その本を暗唱できるかって言われたら

暗唱できない。

 

全てを暗唱する必要はないけれど

一冊くらい暗唱できるくらいの熱量が私にあるのか。

そう問われている気がしました。

 

ハウツーではない読書論。

こんなに厳しくも熱い本久々に読みました。

 

中でも、五木寛之さんと仕事をするために

何をしたのかというエピソードがすごい!!と

思わず唸りました。

 

そのエピソードの中に書かれている言葉で

特に印象に残った言葉がこちら。

 

感想こそ人間関係の最初の一歩である。

 

見城さんは五木さんと仕事をするために

全ての作品を読み感想を手紙にして

5日以内に送るということをされていたそうです。

 

言葉の影響力と圧倒的努力が描かれていて

仕事を本気でするって

どういうことなのか教えて頂けました。

本気で思いを伝えるって

どういうことなのか

実際に体現された方の言葉は重かったです。

 

これは、節目節目に何度も読みたい

読むべき本になりました。

 

読書とは何か

圧倒時な努力とは何か

知りたい方は

見城徹さんの「読書という荒野」を

読んでみてください!

 

 

読書という荒野 (NewsPicks Book)

読書という荒野 (NewsPicks Book)

 

 

 

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